長い間お疲れ様でした。あなたはこれから変わります。

こんにちは。



兵庫県尼崎市の整体・リラクゼーションサロン。みちい整体院の道井雄です。

 

今日はいつもの健康情報と違って、患者さんとのやり取りの中で得た気付きの話をします。



先日、以前通われてた患者さんが久々に来院されました。



その方はOLをしており事務作業という仕事の特質上、肩こり腰痛がひどく、またホルモンバランスも悪いために生理痛もあり、そのためのケアとして当院に月1〜2回ほど定期的に来院されてました。



いつも来るたびに顔がグッタリと疲れており、カラダを拝見しても骨盤のゆがみや筋肉のコリが強く明らかに毎日疲労困憊の様子でした。



そんな彼女ですが、ここ一年ぐらいお顔を見てなかったので、



「元気にしてるかなぁ」



と心配していたら急に予約の電話が入りました。



予約の電話の段階で声のトーンが違い不思議に思っていましたが、当日お会いしてみるとやはり顔つきが変わってました。



何とも上手く言えないですが、穏やかと言うか、ちょっと顔の表情に余裕が出たような雰囲気でした。



思わず僕も単刀直入に、



「何か変わりましたよね?(笑)」



と聞いてしまったほど。



で、よくよく聞いてみると、それもそのはず。



仕事を辞めたとのこと。



彼女自身その仕事をかれこれ10年ほどしており、ポジション的には中堅社員ぐらいの位置にいたため毎日上司からは、



「君の部下たちは、一体どうなってるんだ」



そして、そんな部下達は、



「上の人達が全然こちらの立場を分かってくれない」



の壮絶なやり取りが繰り広げられる中、



そのド真ん中に立たされてた彼女は、まさに上から叩かれ、下から突き上げられの板挟み状態。



しかし、「責任感の塊」という表現がピッタリの彼女はそれでもお互いの衝突を避けるために必死に“クッション”として日々奮闘していました。



その話自体は毎回僕も聞いていたため彼女の置かれてる立場は十分に理解していました。



が、やはり塵も積もれば山となるとはよく言ったもんで、ある日いきなり、



「私は一体何と戦っているんだろう?」



と、その訳の分からないやり取りに必死に喰らいついている自分がバカらしく思えてきたそうで、ある日突然、



「よし、辞めよう」



と決意したそうな。



もちろん決意したからと言ってすぐ辞めれるわけではなく、その後いくつかのすったもんだを味わう事にはなったのですが、何とか無事に退職に漕ぎ着けた翌日、カラダにとある変化が。



「あれ、肩が凝ってない」



そしてもっと面白い変化が出たのがその一ヶ月後の生理の時。



「あれ、生理痛がない」



まだまだ話は続きます。生理痛の改善を経て約6ヶ月後ある変化に気付きます。



「生理不順が治ってる」



彼女は生理痛に伴い、生理不順もひどい方でした。2〜3ヶ月来ないのは当たり前。



まだまだ卵巣機能が低下するような年齢でもないし、彼女の生活背景から考えると僕はいつも
「アイツ」の正体を考える他ありませんでした。



もうお察しの方は分かるかと思いますが、彼女のカラダを数年間に渡り追い込んでたのは何を隠そう、



「ストレス」



だったのです。



ストレスが溜まると、肩に力が入りやすくなり、おまけに自律神経も乱れるので女性ホルモンのバランスがとても悪くなります。



この影響で彼女は毎日肩こりに悩まされ、生理痛や生理不順もひどい状態でした。



しかし、私含めた周りの人間は彼女にストレスが及ぼすカラダやココロへの負担は伝えていましたが、



当の本人が、



「仕事がしんどいのは私の頑張りが足りていないから」



と良くも悪くも、



「自己責任」



の世界で生きていました。



それ自体は大切なこと。



僕も何でもかんでも周りや他人や環境のせいにする人間が大嫌い。



僕自身もそれを自分の信条としてます。



けど、彼女の場合は少しその考えが行き過ぎた。何でもかんでも自分のせいにし過ぎた。そりゃ疲れますよね(笑)



むしろ彼女はそんな中でも今までよく持ち堪えた方で、「もっと人のせいにしてみては?」といつも笑いながら会話してました。



そんなこんなで彼女の無意味な(実際には無意味じゃないけど)奮闘記に終止符が打たれました。



そして、今回久々に来た理由が、



「またまた肩が凝ったから」



との事。



事情を聞くと、その後彼女は前々からいつかやってみたいと宣言していた起業を考えていて、それで今はその準備期間で資料作りやパソコン作業をしてるうちに根を詰めすぎて肩がガチガチになり、この度再び来院されました。



「会社なんか自分でやったことないから、何から手をつければいいか分からなくて、毎日大変です。だからあれこれしてるうちにまた肩がパンパンになりました。めっちゃ疲れました〜」



と言っている彼女の顔は“元気”そのもので、あの時の感じからはとても想像できないぐらい穏やかで充実した顔をしていました。



この一件で僕自身、学びになったことが2つあります。



1つ目。

「ストレス」は良くないと改めて感じたこと。



2つ目。

逃げてもいいこと。



あなたも、「逃げる」って聞くと何か良くないイメージがないですか?弱い人がするコトのような。



僕もそう考えてました。



でも実際は違うんですよね。



強いから逃げれるんだと。一本バシッと芯の通った人間だから、時には逃げるという選択肢が取れるんだと。



本当に弱い人間って自分が弱いことすらも周りや他人のせいにしてしまいます。



「会社が悪い」

「環境が悪い」

「上司が悪い」

「後輩が悪い」

「親が悪い」



と言い訳ばかり。



これでは何も変わりません。



それが嫌なら自分で選択を変える。



自分で自分の選んで来た道をリセットし、再び自分で選び直す。



まさに、彼女をみてそう感じました。



今何かに悩んでいるあなた。



あなたは誰の人生を歩んでいますか?



あなたの悪口を言ってくる人の人生ですか?



はたまた、あなたの邪魔をしてくる人の人生ですか?



自分の人生は、自分の人生です。



あなたの代わりにあなたを生きてくれる人はいません。



時には戦うことも大事です。だけど時には逃げることももっと大事です。



あなたも、自分の人生は自分で選んで主体的に生きていきましょう!



追伸、



彼女には、



「今の“肩こり”は“良い肩こり”です」



と訳の分からない説明をしてしまいました。



肩こりに“良い肩こり”なんて存在しません
(笑)



私の表現力の無さをお許しください。



これからはしっかりデスクワークなどによって出た筋肉のコリや、骨盤のゆがみも整えてキレイな姿勢で仕事に集中できるように頑張っていきましょう!

関連記事

PAGE TOP