生理前の空腹は我慢した方がいいの?

こんにちは。



兵庫県尼崎市の骨盤矯正・整体・リラクゼーションサロン。みちい整体院の道井雄です。



先日、とある患者様から、



「生理前になるといつもお腹が空いて仕方がない。」



というご相談がありました。



この方は三食きっちり摂っていても、それとは別に甘い物が無性に食べたくなるみたいです。



女性なら誰しもがこのような経験があるのではないでしょうか。



しかし、これは決して意志が弱いからではありません。



何故なら、“女性ホルモン”が関わっているからです。



女性のカラダにはご存知の通り、生理周期というものがあり、28〜30日を一周期として、その中でホルモンのバランスが変動しています。



そして生理前にお腹が空いたり、食欲が増すのは女性ホルモンの一種である、



「プロゲステロン」



が関わっています。



プロゲステロンは別名“母のホルモン”とも呼ばれており、生理前に盛んに分泌されます。



何故、生理前にプロゲステロンが盛んに分泌されるのか?



それは、カラダが「妊娠するつもりでいるから」です。



プロゲステロンが分泌されると、食欲が増すばかりでなく、カラダが火照ったり、むくみやすくなったり、眠気が突然襲ってきたりします。



それは、カラダが妊娠したつもりでいるから、受精卵を成長させるために体温を上昇させたり、栄養をいっぱい運ぶために水分を溜め込んだり、カラダを安静に保っておきたいから眠気が起こってくるわけです。



食欲が増すのもこの赤ちゃんを育もうとする流れの一つとして、カラダが栄養をいっぱい取り込もうとしているからです。



実際に妊娠しているかどうかは別として、プロゲステロンが分泌される排卵後〜生理前にかけては、カラダの中ではこのような反応が起きています。



だから生理前になると空腹だけに限らず、肩こり、腰痛、気だるさ、むくみ、頭痛、イライラ、不安、、、、



などの症状が出てくるのは、カラダ自身が「妊娠した」と思い込んでるが故に起こってくる症状なんです。



これが別名「母のホルモン」て呼ばれる所以です。



凄いですよね女性のカラダって。



だって自分の意思に関係なく母性本能として、何にも考えていなくてもカラダが勝手に反応してくれてるわけですから。



母強しとはよく言ったもんだと思います。



しかし、実際に妊娠していないのにも関わらず一方的にこのような反応が起きたら、後々その恩恵に与れるとしても、「今は違う!」というのも事実です。



昔みたいに女性は20歳前後で結婚して子供を産んで育てるなんていう時代じゃないですからね。



今は女性のライフスタイルも多様化しています。色んな選択肢があって良いと思います。



それでは話を戻して、冒頭のような、



「生理前にお腹が空いて仕方がない」



という場合にはどうすればいいでしょうか?



僕の答えとしては、



「ちょっとだけ、食べましょう」



ということです。



だって実際にカラダが求めてるんだから、抗っても仕方がない。



ただし、「100キロカロリー」ぐらいに留めておきましょう。



板チョコで言うと5切れぐらいです。



これで上手く脳を騙してあげましょう。



ただ、ここで歯止めが効くかどうかは最終的には自分の意思が大事になってきますが、生理前の食欲の増加や、誰にだってあります。



あなた自身の問題ではありませんので、御心配なく。



焦らず過ごして、もしあなたが現在ダイエットに励んでいるのであれば、



「こんなに頑張ってるのに!」



とイライラするよりも、



「生理が終わってから、また頑張ろう」



とボチボチ焦らず過ごしてみて下さい。

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