春はカラダも心も蠢(うごめ)く季節

こんにちは。



みちい整体の先生の道井雄です。



春になると、自然界では待ってましたとばかりに桜が咲いたり、菜の花やタンポポやつくしがが生い茂り、新芽がでるなど緑が息吹き出します。



また野生動物は、熊やカエルが冬眠から目覚めて活動を開始します。



東洋医学的に春は「活動的」な表現の季節としての意味合いがあります。



反対に、秋から冬にかけては植物も動物もか寒さに「蓄える」や「耐える」など「非活動的」な状態を表しています。



そして、厳しい冬に耐えて春を迎える頃に一気に蠢く(うごめく)わけです。



実は人間のカラダの中でも、これと似たようなことが起こっています。



人間も冬は寒さから身を守るために基礎代謝を下げることで必要以上に体温が奪われるのを防いでいます。



つまり、血の巡りを悪くするわけです。



これで体温が逃げるのを防ぎ生命を繋ぎ止めるという部分は確保できるのですが、血の巡りが悪くなる代償として疲労物質が溜まりやすくなります。



なので、冬は疲労が溜まりやすく、肩こりや腰痛をはじめ、むくみや生理痛や頭痛など女性特有の不調が出やすくなります。



そして、春を迎え暖かくなると今まで寒さから身を守るために血流が一気に流れ出すと今まで全身に溜まっていた老廃物も一気に流れはじめます。



そうなると本来であれば、今まで溜め込んでいた老廃物が流れ出すのだから、体調も良くなるのでは?といきたいところですが、



今まで滞っていた老廃物が一気に流れ出すとその反動でさらに体調が悪化します。



つまり、冬に感じていた腰痛・肩こり・頭痛・生理痛・むくみや倦怠感がさらに爆発して一気に暴れ出すわけです。



なので、春先に体調を崩しやすくなるのはこういった血流の問題が水面下に隠れており、春の暖かくなるタイミングに合わせて不調も出やすくなります。



また、それでなくとも春は卒業や入学や就職や転勤など環境の変化から、ストレスを溜め込みやすく、精神的にも不安定になります。



なので自律神経のバランスを崩しやすく、女性ホルモンのバランスも乱れを起こすと、腰痛や肩こりや生理痛に加え、イライラや落ち込みなど精神的な症状にも要注意です。



また、もし上記のようなハッキリとした症状が無くてもこの時期になると



「やる気が出ない、、、」

「眠い、、、」

「疲れやすい、、、」



と言った感覚が毎年の恒例行事的に出るのであれば、それは春になり今まで溜め込んでいた老廃物が血流とともに一気に流れはじめたことによる反動かもしれません。



そんな時は、無理をせずに仕事を早く切り上げ、



・お風呂に長くつかりカラダをリラックスさせる

・睡眠時間を長くとることで免疫力を高める

・ウォーキングなでで汗をかいて老廃物を出す



など冬バージョンになっていた生活習慣を見直して、カラダとココロのリズムを徐々に春バージョンへと切り替えていきましょう!

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